こんにちは!
千葉県船橋市を拠点に、計装工事や電気工事を行っております有限会社桂電工です。
弊社では電気工事士が活躍していますが、弊社求人にご興味をお持ちの方は電気工事士の難易度・有効期限が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、電気工事士の作業範囲や試験の難易度、有効期限について解説いたします。
電気工事士になりたい方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
作業範囲
電気工事士には、第一種電気工事士と第二種電気工事士がありますが、それぞれで作業範囲が異なります。
第二種電気工事士は600V以下の一般用電気工作物を取り扱うことが可能で、一般住宅や小規模施設の電気工事のみを行えます。
第一種電気工事士の場合は、扱えるのは600V以上であり最大電力500kW未満の自家用電気工作物です。
病院やモールなど大規模商業施設における作業なども対応できます。
所持している資格の種類によって作業範囲が異なることを事前にチェックしておきましょう。
資格試験の難易度
電気工事士は、第一種と第二種では資格試験の難易度が変わってきます。
第二種電気工事士は、筆記試験の合格率が60.2%であり技能試験は69.4%となっています。
第一種電気工事士の場合は、筆記試験が48.8%で技能試験は63.4%と難易度が高くなっているため、より事前準備が必要になるでしょう。
上記のデータからもわかるように第一種電気工事士試験は、筆記試験の段階で受験者の半数以上が不合格となってしまうのです。
第二種電気工事士試験は第一種と比較すると難易度は低く、10人中6人が合格できるという計算になります。
資格の有効期限
第二種電気工事士と第一種電気工事士は、資格の有効期限も異なります。
まず、第二種電気工事士は有効期限がないため、一度取得すれば更新する必要はありません。
しかし、第一種電気工事士には有効期限があるため、5年毎に講習を受けて更新手続きを行う必要があります。
更新手続きは、経済産業大臣に指定された機関で定期講習を受講するという内容になります。
【求人】電気工事に興味がある方は弊社へ
有限会社桂電工では、共にご活躍いただける新しいスタッフを募集しております。
弊社は資格取得支援制度を設けている点が特徴です。
弊社で行っている電気工事の仕事には、電気工事士の資格が必要です。
もし未経験で入社される場合には、資格をお持ちでない方もいるでしょう。
そのような場合でも、弊社でしたら電気工事士の資格を仕事しながら取得することが可能です!
電気工事士として働いてみたい方は、ぜひ弊社にご応募ください。
意欲のある方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。