こんにちは!
千葉県船橋市に本社を構え、空調設備の自動制御・計装工事をはじめとした電気工事や電気設備工事を手掛ける有限会社桂電工です。
計装工事に興味がある方の中には、計装工事にどのような資格が必要なのか気になる方も多いかもしれません。
そこで今回は、計装工事の資格についてご紹介いたします。
計装工事に必要な資格は?
計装工事を行うには一般社団法人日本計装工業会が施工する公的資格である計装士の資格が必要になります。
計装士の資格を取得することで、計装制御機器の配管・配線工事に関する設計・施工、施工の監督業務が行えます。
そのため、現場作業員よりも責任ある立場となり高い給与を得られるようになるでしょう。
この資格は2級計装士と1級計装士に分類され、まずは2級から資格の取得を目指していくことになります。
資格取得の難易度は?
2級計装士は2年以上の実務経験、1級計装士であれば2級取得後4年6ヵ月以上の実務経験(指導監督的実務経験1年以上を含む)、もしくは5年以上の実務経験(指導監督的実務経験1年以上を含む)といった受験資格が設けられています。
2級・1級両方の試験は学科試験と実地試験が用意されており、それぞれに合格しなければいけません。
合格率は2021年度における学科試験の合格率は2級で67.3%、1級で67.8%となります。
実地試験では2級79.8%、1級73.4%となっているため、日々の業務に加えて自身でも勉強していかなければいけません。
資格の取得のために必要なこと
計装士の資格を取得するためには、日々の業務で学んだことに加えて自身でも資格取得に向けた勉強を進めていくことが大切です。
ただし、自身だけの勉強だけでは不十分である場合、通信講座の利用などのサービスを活用することもおすすめします。
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桂電工では一緒に働いていただける新規スタッフを募集しています。
計装工事に欠かせない計装士や、電気工事に欠かせない電気工事士の資格など、業務必要な資格の取得を希望される方には、資格取得支援制度を設けております。
この制度により、たとえ異業種からの転職で入社した未経験者であってもスキルアップしやすい環境です。
弊社は休みがとりやすくスタッフ同士の仲が良いといった働きやすい環境です。
このような環境であるため、長く働きながら着実にスキルアップできるでしょう。
計装工事に興味がある方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。