こんにちは!
千葉県船橋市に事務所を構え、空調設備の自動制御・計装工事をはじめとした電気工事や電気設備工事を手掛ける有限会社桂電工です。
電気工事士に興味があるものの、どのような作業を行うのか分からないという方も多いと思います。
電気工事の作業にはいくつか種類があり、それについて理解を深めれば働くイメージもつきやすいでしょう。
そこで今回は、電気工事の作業の種類についてご紹介いたします。
墨出し作業
墨出し作業は、墨壺という道具を用いて、柱の中心や床・壁などに基準となる線を記す作業です。
この作業を行うことで、電気配線や設備機器の取り付けを行う箇所が明確になるため、誤った箇所に線を記すと大きな問題になりかねない大事な作業です。
墨出し作業は図面を正確に読み取り、図面通りの場所に正確な寸法で線を記すスキルが求められます。
そのためには知識と技術、豊富な経験が必要になる作業なのです。
配管作業
配線をするための道をつくる配管作業は、電気工事には欠かせません。
配管工事にはいくつか種類があるものの、その中でも特に大切なものはスラブ配管です。
スラブ配管とは建物の躯体工事の段階で、先行して配管しておくといったものです。
建物が骨組みだけのタイミングで配管を仕込んでおくことで、その後の作業の負担が軽減できるといったメリットがあります。
配線作業
配線作業は電気の通り道である配線を設置していく作業です。
配電盤からコンセントや照明器具を設置する場所などにケーブルを配信していくといったものであり、電気工事士のメインの業務といっても過言ではないものです。
配線作業は高い技術力と事故を回避する安全管理が重視されるため、専門知識や資格が求められます。
配線作業を行うことで各箇所に電気を届けられるようになるため、非常にやりがいのある仕事です。
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桂電工では一緒に働いていただける新規スタッフを募集しています。
電気工事を行うためには第一種電気工事士や第二種電気工事士などの資格が必要ですが、弊社では資格取得支援制度を設けているため働きながらでも取得が可能です。
そのため、異業種からの転職で入社された未経験者であっても入社後に徐々に知識や技術を身につけられるでしょう。
弊社は不安を感じているスタッフに対するフォロー体制や、施工のミスが発生した場合の丁寧な指導、休みを取りやすい環境など、働きやすい要素が多くあるといった自負がございます。
電気工事士として働きたいという方や、働きやすい職場をお探しの方は桂電工へご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。